なぜカジノ・ギャンブル投資家が存在するのか?

投資とは、長期的な収益を期待して事業に資金提供を行うことを意味します。投資は資産によって4つに分けられます。

  • 現金 – 銀行口座にある現金です。通常、利益は少額となります。
  • 不動産 – 市場価値は急激に変化する可能性があるため、投資にはリスクが伴います。
  • 固定金利 – 債券投資としても知られており、通常、政府が発行するもので、他の資産よりもローリスク・ローリターンとなります。
  • 株式 – 成長投資を指し、投資家が企業の株式から利益を得た場合に、投資額よりも多額の利益を得ることができます。


なぜ事業には投資家が必要なのか?

すべての事業には資金が必要ですが、中には自分で資金を調達してしまう起業家もいます。しかし投資家がいることで、資金だけでなく事業を成長させるための有益なアドバイスや助言、あるいは激励の言葉を受けることもできます。そのため、投資家がいることのメリットは大きいのです。投資家は企業にとって重要な存在です。だからこそ、企業は投資家と透明性の高い関係を築くべきなのです。

投資家がすべきこと

  • 知識を得る – 講義を受けたりセミナーに参加したり、本を読んだりして、投資のリスクやプロセス、専門用語などについての理解を深める。
  • 投資に伴うリスクを知る。
  • 自分自身の投資の目的を考える – 退職後の生活費、あるいは貯蓄?得た利益の使い道を考える。
  • 投資先について知る – 会社の歴史、堅調な結果をどれくらいの期間継続できているかや経営陣の頻繁な変更の有無などを調べる。
  • それまでの会社の業績をチェックする – 長く続いている会社ほど安定していると考えがちですが、現在の社会や市場の変化に適応する能力も確認する必要があります。

投資で得られるもの

投資と貯蓄を混同している方がいますが、貯蓄はすぐに使うために貯めておくお金で、投資はより多くのお金を得るために資産を購入するという行為なので、性質が少し異なります。もちろん、利益を得るために貯蓄を使って投資を行うこともできるので、貯蓄は投資になるとも言えます。より高い利益と投資した額を増えるような資産に投資すれば、副収入が得られるため、物価上昇に伴う出費を帳消しにできる可能性があることもメリットです。

カジノやギャンブルへの投資はどうか

主要都市でのカジノのオープンが近づいてくると、カジノ、ホテル、会議場などが一体となった施設である、統合型カジノ(IR)に対する投資に興味を示す企業が出てきます。以下は日本のカジノ誘致の候補に上がっている企業です。

  • MGMリゾーツ・インターナショナル – 5000億円から1兆円の投資の可能性
  • ラスベガス・サンズ – 2014年に、最大100億ドルの投資が可能であると発表しましたが、新たにCEOとなったロバート・ゴールドスタイン氏は、日本のカジノへの同社の投資について再検討しています。

カジノやギャンブルは、経済成長にとってプラスの影響を及ぼします。新たな雇用も生まれ、大きな利益が見込めます。日本は世界有数の観光地なので、観光業の活性化にもつながります。カジノを導入することで、ギャンブル依存症を抱える人が生まれたり、依存症が悪化することに対する懸念もあります。しかし政府は、ギャンブル依存症の割合が以前は高かったにもかかわらず、今では減少しているシンガポールなどを参考にしているようです。地元の人々の心配や不安を取り除くべく、オープンした後もカジノが守るべきルールを設定し、厳しく取り締まることでギャンブル依存症を防ぐことができると考えています。

投資家は、事業の成長に必要な資金面での支援をしてくれる、企業にとって大切な存在です。投資家が投資してくれることで、会社は安定し従業員に定期的に給与を支払うことができます。中でもカジノへの投資は、新型コロナウイルスによるパンデミックが終息した後の経済状況を改善する一手としても注目されています。